USB

USB（Universal Serial Bus）はコンピュータと周辺機器との間でデータ転送や電力供給を行うための標準的なインターフェース規格です。
機器の接続やデータ転送を行い、電力供給も可能になります。

USBの規格

USB（Universal Serial Bus）規格には、いくつかのバージョンがあり、異なるデータ転送速度や機能があります。

1. USB 1.1 　初期の標準で、最大転送速度は12 Mbps（メガビット毎秒）です。主に古いデバイスで使用されます。
2. USB 2.0　「ハイスピード」と呼ばれ、最大転送速度は480 Mbpsです。広く普及しており、多くの周辺機器がこの規格に対応しています。
3. USB 3.0　「スーパースピード」とも呼ばれ、最大転送速度は5 Gbps（ギガビット毎秒）です。データ転送が高速で、電力供給も改善されています。
4. USB 3.1　「スーパースピード＋」と呼ばれ、最大転送速度は10 Gbpsです。USB-Cコネクタを導入し、リバーシブルな接続が可能になりました。
5. USB 3.2　 最大転送速度は20 Gbpsで、複数のレーンを利用してさらに高速なデータ転送が可能です。
6. USB4　最大転送速度は40 Gbpsで、Thunderbolt 3との互換性があります。USB-Cコネクタを使用し、データ転送、映像出力、電力供給の機能を統合しています。

これらの規格は互換性があり、最新の規格は古いデバイスとも接続できるようになっています。

USBデュプリケータ

USBデュプリケータとは簡単に言うとメディアの複製装置です。
デュプリケータとは
弊社のUSBデュプリケータはUSB3.1規格まで対応済みで、USBを簡単な操作でコピーすることができます。
加えて正しくコピーが行われたか確認する機能もついています。
また1:1から1:119まで豊富なラインナップのUSBデュプリケータを扱っておりますので、少量のコピーから大量生産まで様々なニーズに対応しています。

USBデュプリケータ比較表

是非ご導入を検討ください。