フラッシュバーガー FLPN-01
フラッシュバーガーシリーズはSSDやフラッシュメモリなどの記録媒体を安全かつ効率よく物理破壊し、データを復旧不可能な状態にする装置です。破壊状態が目に見えるので安心して記録媒体を廃棄できます。
- 設置面積14cm 四方、重量約5kg の小型軽量で抜群の可搬性
- 5mm 間隔で全てのメモリチップを残さず破壊が可能
- 横方向へのレバー操作で前方に倒れにくく安全に作業できる
- 長尺の基板にも対応可能な開口形状を採用
よくいただく質問についてはこちら→ストレージパンチャーFAQ
特徴
仕様
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特徴
各種SSD/ フラッシュメモリを破壊できます
- 2.5インチサイズのSSD とM.2 SSD をはじめ、各種フラッシュメモリの記録媒体USB メモリ・SD カード等を、
簡単操作でメモリチップを破壊できます。
トレイに並べてレバーを操作するだけで簡単に破壊できます
- 破壊はトレイに対象の媒体を載せて装置内に入れ、レバー操作を行うだけです。
小さい媒体なら複数並べ、まとめて効率良く破壊することもできます。
破壊すると発生する破片などのゴミはトレイに載ったまま取り出せるので、面倒な装置内の掃除は必要ありません。
レバー操作は横方向に動かす方式を採用
- 当製品は操作中に前方に倒れるのを抑制するため横方向へのレバー操作を採用しました。
右側の操作レバーと、左側の固定レバーを両手で挟む形で、枝切りバサミのような動きを繰り返して破壊を行います。2 本のレバーは取り外せますので、収納や移動時は更にコンパクトになります。
破壊サンプル
上下に設置された波型ツールで挟み、加圧してチップを破断します。
山と谷の間隔は5mmです。
SSDのほか、USBメモリー、SDカード、M.2メモリーなど各種ストレージを破壊出来ます。
破壊可能な記録媒体
SSD | SDカード | M.2 SSD | CFカード | USBメモリ | FD、MO |
総務省の情報セキュリティポリシー
総務省が発行する情報セキュリティガイドラインにおいても物理破壊が推奨されています。
引用文”記録されている情報の機密性に応じて、情報システム機器の廃棄等を行わなければならない。”
“マイナンバー利用事務係:
社会保障、地方税、防災、戸籍事務等に関する情報システム及びデータ当該媒体を分解・粉砕・溶解・焼却・細断などによって物理的に破壊し、確実に復元を不可能とすることが適当である。”
※総務省 地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン(令和2年12月版)128ページより引用
https://www.soumu.go.jp/main_content/000727474.pdf
保守サービスについて
本製品は標準で3年の保守がついております。
※修理は、基本的に当社(東京)お送りいただき修理となります。(オンサイト出張修理は応相談)
※お問合せへの対応は、メールとなります。
※送料は、送付元の負担となります。
※価格は、全て税抜き価格です。
※本体の保守サービスですので、消耗品(各破壊ツール、交換用ビット、搬送ケース、など)は、製品保証には含まれません。
お問い合わせ
お電話でお問い合わせ:03-5812-2151
メールでのお問い合わせ:infosoho@soho-jp.com
メールでのお問い合わせ:infosoho@soho-jp.com
仕様
型名 | FLPN-01 |
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破壊方式 記録媒体 | 2.5”SSD 基板 / M.2 SSD 基板 USB メモリ/ SD カード / 各種フラッシュメモリ※1 |
本体サイズ | 140(W) × 140 (D) × 190 (H) mm (レバー装着時:140(W) × 330 (D) × 190 (H) mm mm) |
レバー操作回数 | 10~15 回(厚さ・硬さなどの条件により変動します) |
本体重量 | 5.1kg |
標準付属品 | 操作レバー、固定レバー、クランプ、取扱説明書 |
最大荷重 | 加圧方式3トン 油圧式 |
製品保証 | 3年 ※2 |
製造国 | 日本 |
※1 いずれも外装が硬い場合は基板のみ対象です。
※2 破棄ツールは消耗品につき対象外です。