※受注生産製品です。納期にお時間をいただく場合がございます。

SDBK-816は、SDカードに記録されたデータを自動でUSB外付けHDD内にバックアップする装置です。

• 最大で16個のSDカードを同時かつ個々に処理可能です。
• バックアップが完了したSDカードから取り外して別のSDカードを挿入すれば、連続してバックアップが行える非同期（Asynchronous）処理の仕様です。
• 専用設計された操作パネルによって、SDカードの差し込みからコピーまで簡単にボタン操作できます。
• HDDへの書き込み速度、最大30GB/分の高速処理を実現しています。
• SDカードに付けられた名前（ボリュームラベル）のフォルダを自動作成して割り振るため、異なるSDカードの内容が混在する心配は不要です。
• PCを介さず、本装置が単独で動作するため、データが改ざんやコンピュータウィルスの混入の心配がありません。
• 監視カメラやドライブレコーダ映像の保存、デジカメ画像・映像の保存に最適です。

バックアップ元の例

ボリュームラベルごとに自動でフォルダ分けしますので、タクシーやトラックのドライブレコーダに利用するSDカードに車の番号やドライバー名の入ったボリュームラベルを付けることで、記録された映像を車両別に割り振ることが可能です。
また、監視カメラ等の録画機器に装着しているSDカードから定期的に録画映像のバックアップを行うのにも便利です。

バックアップ先のHDD

SDカードのデータは、装置に取り付けたUSB外付けHDD内にバックアップされます。
NTFS、FAT32、exFATの各種フォーマット形式のHDDに対応します。4TB等の大容量HDDも対応可能ですので、SDカード内に入りきらなくなる前に大容量のHDDにどんどん貯めこんでいく、といった用途にも利用可能です。

ご利用可能な条件

ボリュームラベルを元にフォルダ分けするため、SDカードのボリュームラベルを維持したままの利用が可能な機器が対象となります。機器にSDカードを挿入するとボリュームラベルが自動で書き換わる仕様のドライブレコーダーやカメラでの利用は、再度PCで任意のボリュームラベルに書き換える必要が発生しますので推奨できません。また、フォーマットを行うとボリュームラベルが書き換わりますのでご注意下さい。

仕様