概要
お客様の拠点に作業員が出張し、その場でHDD破壊・データ消去作業を行います。パソコン及びサーバーからHDDを取り出すアンラック作業、解体作業から破壊後の引取・廃棄、証明書の発行までワンストップで対応します。
主要記録媒体であるハードディスク・SSDをはじめ、スマホ・携帯電話、LTOやDLTなどのテープメディア、USBメモリーやSDカードなどのフラッシュメモリーなど、ストレージ関連機器の取扱で培ったノウハウを活かし、あらゆる記録媒体を破壊・データ消去いたします。
さらにご不要になったパソコン・サーバーの買取サービスも行っています。
方法
データ破壊・データ消去サービスは3つの方式に対応しています。お客様のご要望、記録媒体の種類、作業時間などの条件に合わせ最適な方法をご提案します。
物理破壊
|
データ消去 | 磁気破壊 |
---|---|---|
記録媒体をを物理的に破壊し、データ読み取り不可能にします。破壊状況が見た目で分かるため、証明に最適です。HDD、SSD、磁気テープなど多種の記録媒体に対応します。 | 「0」や「1」などを上書きして、元のデータを消します。記録媒体の再利用が可能なためリース物件に最適です。 | 記録面に強力な磁気を照射し、データを破壊します。見た目は変わりませんが、再利用はできなくなります。SSDなどのフラッシュメモリには対応しません。 |
破壊・消去証明書発行
作業完了後にはデータ消去証明書または破壊証明書を発行いたします。単体用の書式と、一覧の書式をお選びいただけます。
証明書発行 例)
単票書式 | 一覧表書式 |
破壊事例
参考記事
- HDDやSSDを安全に捨てるには
HDDやSSDの廃棄について物理破壊の方法を用いて解説しています。
外部リンク
- 地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン
情報の機密性に応じた機器の廃棄等の方法などが記されています。 - セキュリティ関連NIST文書 SP 800-88 rev.1
媒体のデータ抹消処理(サニタイズ)に関するガイドラインが記されています。
データ破壊・データ消去サービスのお問い合わせ(見積もり依頼)
下記お問い合わせフォームに以下の3点をお書き添えの上、ご送信ください。担当者よりご連絡させていただきます。
①パソコン・記録媒体の種類と数量
②ご希望のデータ破壊・データ消去方法
③証明書の要・不要
①パソコン・記録媒体の種類と数量
②ご希望のデータ破壊・データ消去方法
③証明書の要・不要