最適な応用先
1. 離島、山間地の映像伝送
2. 道路、河川、鉄道等を挟んだ映像伝送
3. イベント会場、工事現場 等の映像伝送
 

 
[1]  特長
 画質・音声の優位性について
1.   従来の無線技術では困難であるDVDレベルの高画質を電波で伝送出来ます。
2.   従来技術のMPEG2による画像の圧縮ひずみ(ブロック歪)がない為、画質が損ないません。
3.   デジタル放送のように電波が弱くなった時、画像が見えなくなる事はありません。
4. 従来のデジタル信号処理による画像・音声の入出力間における遅延時間差は、ありません。
5.   受信ユニットに2本のアンテナを採用している為に安定した電波を受信出来ます。
6.   音声出力L・Rステレオ計2CHである為に放送や音楽の伝送に活用出来ます。
       (映像入出力:1Vp-p@75Ω,音声入出力:1Vp-p@ハイインピーダンス)
伝送距離・電波法について
1.   受信アンテナの種類によっては、伝送距離1km以上の飛距離が可能です。
       (送信ユニットの出力は10mW,受信ユニットの受信感度は竏窒W0dBmです。)
2.    国内・海外の電波法に適用出来、グローバルスタンダード品です。
3.   技術適合証明取得済みで、無線免許は不要です。
 
セキュリティについて
1.   送信・受信ユニットの回路は、独自のデジタル変復調で設計している為に同一使用周波数(2.4GHz帯
      の無線LAN)でも盗撮・盗聴が困難かつ、ハイセキュリティーを実現しております。
従来品との比較について
1.   従来の類似製品に比べて小型・軽量・低消費電流従来品の約1/2)で6V,0.5A省電力タイプとなって
  います。(バッテリー動作可能であり移動体機器にも活用可能)
2. 一例として、以下の表に秋葉原等で売られている類似品との比較を示します。

 

比較項目
本製品の
優位性
本製品の仕様
類似品の仕様
電波法
特定小電力法(電波法に準拠)
?
使用周波数
2.4GHz帯
2.4GHz帯
通信方式
デジタルBPSK通信
アナログFM通信
通信の秘匿性
高い
無し
映像・音声の遅延
無し
無し
無線チャンネル数
4縲怩Tチャンネル
4チャンネル
映像の品質
高精細
普通
音声品質
ステレオ
ステレオ
映像の歪
無し
電波の安定度
受信機に2本のアンテナ採用
受信機に1本のアンテナ採用
伝送距離
300m縲怩PKm(環境に依存)
 100m前後
(電波法に準拠しておれば10m程度)
  [2]仕様
   項目
   説明
使用周波数範囲
2400 – 2483.5MHz
送信出力
10mW
通信方式
単向 (simplex) によるFDM方式
変調方式
BPSK
占有周波数帯域幅
26MHz 以下
無線伝送チャンネル数
最大4チャンネル
映像・音声コーデック
独自のA/D変換
最大受信感度 S/N=20dB時)
-80dBm
映像・音声周波数範囲
NTSCコンポジット信号 = 4.2MHz (Max) / 音声= 50 – 15KHz
ダイバーシチ方式
空間ダイバーシチ方式
電 源
入力電圧: DC 6V
消費電流
送受信ユニット共DC 0.5A
アンテナ端子
SMA(J) コネクタ
サイズ/重量(突起部含まず)
各ユニット = 110(W) x 80() x 30()mm /300g
入出力信号レベル
映像= 1Vp-p@75Ω,音声= 1Vp-p@ハイインピーダンス

[3]写真

組込み用送信モジュール(左)&受信モジュール(右)
周辺機器類(オプション)

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