LAN内に接続されている装置に常時PINGを飛ばし続け、応答が無くなった場合に背面にある出力電源の電力を設定通りにスイッチングすることで、取付けた機器のの再起動(電源ON/OFF)が行なえます。
主な機能
- PING送信応答チェック
- ポート監視チェック
- 取付け機器の電源ON/OFFの自動操作または手動操作
- 処理結果メール送信
- TELNETコマンド送信
- HTTPコマンド送信
- Wake On LANコマンド送信
- インターネットブラウザによる設定/操作によりインターネット接続環境なら遠隔地からも操作が可能です
装置背面
コントロール対象となる出力電源コネクタ類 AC100V:3系統 DC5V/12V:2系統 ※独立処理可能
死活監視環境の構築例
設定・操作画面の例(インターネットブラウザ)
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出力電源の系統ごとに最大で5つの自動処理を設定可能です。実行後に次の処理に移るまでのインターバルを秒単位で設定することが可能です。 次のチェックを開始するまでのインターバルもLOOP間隔設定により行えます。 | 監視画面では、PINGの送信状況、成功/失敗、リトライ回数などがリアルタイムで確認できます。 |
仕様
外形寸法 | W218×D192×H38(mm) |
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電源 | AC100V 単相50/60Hz |
動作温度 | -20℃~+60℃ |
動作湿度 | RH85%以下 |
重量 | 約800g |
消費電力 | 約6.5W(通信時)/約5.5W(アイドル時) |
AC電源アウトレット数 | 3 |
DC電源アウトレット数 | 2 |
入力電源電圧 | 100VAC |
最大電力容量 | 1200W |
