対象モデル:JetCopier FLASH シリーズ

現象:コピーしたディスクをWindowsのチェックディスク(CHKDSK)で確認するとRAWと表示さる

原因:
コピー先のディスク容量がコピー元のディスクのパーティション容量より小さい場合、コピー先のディスクにおいて、ディスク容量よりも大きなパーティション容量を割り当てられる為、上記の現象が起こります。
同じメーカーの仕様上同じ容量の製品同士であっても、製造時期やロットによって、ディスクの実容量が異なるため、上記の現象が発生することがあります。

対策:
「7.セットアップ」>「5.サイズムシ」の設定を「セッテイシナイ」から「ムシデキマセン」に変更すると、ディスク同士の容量に差異がでた場合にコピー前に赤ランプが表示され、コピー出来ないようになります。
上記方法でマスターをつくり直すことが難しい場合、小さい容量のディスクで予めマスターディスクを作成し、「5.サイズムシ」を設定しない方法もあります。この場合、コピー先のディスクに余白できますが、データエラーにはなりません。